こんな感じの↓某天空の城ならぬブロッコリーみたいな感じのものが遠くに浮いていて、
その隣にアンコールワットのような大都市?が浮いていて、
なんて綺麗な夢なんだろうとしばらく観察していました。
今まで人間だけでしたが、先日の背景描けるようになりたい!というやる気のないやる気から
無機物にも注目しようと思い始めたので。
あと、いつものように「これは夢だ」と自覚する明晰夢だったので氷上のことを考えていました。
でも念じれば念じるほど他の緑色のものしか出てこなくて悲しくなった記憶があります。
ああ、私はこの緑色の夢しか見ることができないんだと思いました。
大きな階段の、一番上の段からぼんやり景色を眺めていたように思います。
少しして、緑色のTシャツと少し明るい緑の半ズボンを着た3人の人に話しかけられました。
一人は小学校時代のクラスメイト、一人はあまりはっきりと見えない知らない人、
そして最後は氷上。久しぶりに夢に出てきた。わっと驚きました。
クラスメイトとはすごく仲良く喋ってたのに、なぜか氷上は階段に座って↑のブロッコリーの群れを見ていて(たぶん夕飯にブロッコリーが出たからだと思う)、私はその後ろ姿をずっと観察していて。
近寄ってみたら、他の二人は全身緑なのに、氷上だけ内側が水色のTシャツを着ているんですよ。
「ずっと緑色探してたのになんで水色なのよー!」と隣に座って腕をゆすった記憶があります。
すると氷上はごめん、と一言謝って、
「同じ色ばかりだと見つけられないと思って。俺の色でもあるし」と言いました。
はっとしました。ごめん、と思いました。
近い内に基本の服装を変えてあげようかなーと思っていたので、「上着はもういいの?」と聞きました。
「それでいいなら、いい。ずっと気に入ってるのは今でも変わらないから」
そう、ならそれでいい。私もそう思いました。
蚊の鳴く音がしました。氷上と両手で握手しました。
起きると蚊が飛んでいました。
なんで涼しくなった今もいるのよ…と思いながら、ぱちんと駆除。
夢が終わって、覚えているうちにこれを書いて、今日は雨なので部屋の片づけでもしようと思います。
もっとずっと一緒にいたかったな。最近の愚痴を聞いてほしかった。
では、現実に戻ります。