今年のハロウィンはサンデー毛利でした
忙しい!自分の時間がない!という典型的な毎日を送っています
どんどん氷上MMD化が遠ざかってゆく…
あとミュシャ展にも行けてない冬服も買っていない、ないない尽くしでかなしいですが
来月福山に会えるというただひとつ、たった一つの事実があるだけでちまちまと自分磨きを始めている私は本当に単純なのだと思います
休憩中に読み進めていた辻村深月『光待つ場所へ』に出てくる主人公一人一人の思考ルートが自分にそっくりでした。
作中に『樹氷の街』という曲をテーマにした章があるのですがびっくりしすぎて一度本を閉じてしまいました、それまで「私の分身」と会っているような感覚で読み進めていてやっぱりこの本は当たりだったなあとしみじみ思っていたのですが、ダイレクトかつピンポイントで思わぬ「私自身」の思い出と出会い頭に衝突したような感覚に陥りました…
『樹氷の街』は中学の時に部活で歌った曲で、その時から今現在まで付き合いが続いているピアノ弾きの子の伴奏のカセットを今でも大事にとっておいて時々聴いています
もうやめて、と泣きそうになりながら読破してしまいました、少し肌を刺すような冷たい空気感というか、ちょっとさびしいけれど丁寧で静かな雰囲気が漂っているとても好みな作品でした
合唱曲 樹氷の街
http://youtu.be/fyvVkRCy8To