観劇は生まれて初めてでした。キャッツのストーリー等々はこちらでつ【http://www.shiki.gr.jp/applause/cats/】
キャッツ凄かった…ちょっと高めに作ってあるステージの下、私の席の目の前にトンネルみたいなのがあって
「ここ何か出てくるんじゃない!?」と言ってたら、始まった瞬間に猫(役者さん)がシューッと出てきました。
私の足と30cmも離れてないところでピタッと止まって目が合うこと30秒ほど。
それで全部持ってかれました(主に私の心と意識が)
化粧も自分の顔のラインに合わせてあるのが印象的でした。顔の小さい美人さんがいっぱいいました
一番カッコいいと思ってた猫(ギルバート)がダンスしている時に一番汗が飛び散っていました。
自分が見ているのは本当に『生』なんだ、と思って逆に感動(*゚д゚*)
少し後で、目の前でステッキの匂いを嗅いでいたギルバートと目が合ってニコッと素敵な笑顔を見た瞬間、
彼はお空の彼方へ吹っ飛んでいきました。それはもう凄い勢いで。(公式HPにも記載されています)
おいギルバート私のハートも持っていかないでくれむしろ私も飛びたいそのステッキ頂戴というツッコミすら
一瞬で吹っ飛びました。
当たり前だけど皆ボディラインが綺麗だった…!しなやかだった…!舞台の作りも半端なかった…!
休憩中、「昼に食べたパスタでお腹一杯だったけどこれ見て胸も一杯になった」と同行者に言ったら
「誰がうまいこと言えと」と返されたのもいい思い出です(;゚v゚)
クリアファイル買いたかったけど「こういうの見ると買っちゃいそうになるよね」と先に言われたから
言うに言えなかったのもいい思いd…後悔(´;ω;`)ウッ
ストーリーがある様で無い様に見えてちゃんと進行されていくストーリー、と思ったのですが(=観れば分かる)
純粋にものすごく楽しめたし、私もああいう「作り手」の側に立ってみたいなあ、という願望があった事を
改めて認識した一日でした。一人じゃなくて、みんなと一緒に何かを作り上げたい、
みんなと一緒に何かを表現したい…という願望があったんだなあ、と。
何にせよ入ってくる情報と湧き出てくる感情の量が普段より多くてちょっと疲れました(-ω-)。oO
今日はぐっすり眠れそうです…!