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雨降りナノ

nano最初は覚えたことを忘れる子でした

社会的には一人前として認定されました、鈴白です。荒波に揉まれる前に風邪を引きました。
まだ海風にすら当たってないというのにこの子ったらもう…未熟者!(涙)

追記で更新作品の舞台裏です!

・仁王絵
以前まめつぶで何度か呟いていたんですが、
毎日の様に夢に出てきた時期があったので描いてみました。
イメージ的には原作なんですが、ポーズはミュージカルで歌っていた時の
『おーれーは アーティスト♪』の部分を参考にしました。

実際に見に行った事はありませんが、某動画サイトで見た初代立海が私の中ですごく立海でした。
むしろ仁王が仁王でした。日本語が残念でした(;´∀`*)

意外と時間がかかったのですが結構自分のイメージ通りに描くことができた一枚です。
仁王が…好きです…!(`.v´)プリッ


・うちの子ナノ
4人でも十分楽しいんですが、女の子(ソロ)一人はちょっと寂しそうだなと思って仲間にしました。
クール系は描きやすいです(*´艸`*)

以下ナノのあらすじ…
『灰雨(はいあめ)の世界』で目覚めた時、過去の記憶を全て失っていたナノ。
手元には自身の名前や最低限の情報が書かれた手帳と傘が残されていた。
自分がなぜ記憶を無くしたのか、無くした記憶が一体何なのかを探して暫く一人旅を続けるが、
いつしかナノは疲れ果ててしまう。

どうせ中身が空っぽなら、せめて中身のある誰かの身代わりになろう。

そう思っていた所で、雨のためスリップした車が青年を轢こうとしていた。
間一髪で逃げた青年と入れ替わる形で、車の前へ飛び出したナノ。

──────────ああ、空回りしちゃったな。

轢かれる瞬間に ほんの少しの微笑みと共に目を閉じるが、
次に目を開けた時、彼女はなぜか先程逃げた青年の隣に立っていた。

車は止まっている。二人は歩道の上にいた。訳がわからない。何が起こったのだろうか。
隣の青年を見上げると、彼は何事も無かったかの様に 「大丈夫だった?」と言う。


「あ、だ、…大丈夫、?」
「俺は大丈夫。助けようとしてくれてありがとう」
「…」
「でも、わざと飛び出したよね?」
「!」


「捨てるんなら、俺、拾っちゃうよ」


人懐こい笑みを浮かべた後の、強く光る青い眼が印象的だった。
返事もしない内に腕をとられ、人混みの中を早足で歩く。



…一瞬だけ、同じ光景をどこかで見たような気がした。
これは私の記憶だろうか。それとも、誰かの記憶なのだろうか。

……誰かの記憶…?どうしてそんな事を思ったのだろう?


いつの間にか息が上がり、頭がひどく混乱している。
しかしながら、不思議と嫌な気分ではなかった。


記憶と同じく抜け落ちたこころが、動き出した。彼女はそう感じていた。
忘れかけた不安と希望が再び盛り上がり、ナノの胸の中で躍り出す。

この青年は一体何者なんだろう。
一体何処へ向かっているのだろう。
…私はこれから、どうなるんだろう。

「あ、そうそう。俺、氷上って言います。君の名前は?」
「…ナノ、」
「そう、ナノ。これからよろしく!」
「え、……、??(よろしくって一体何?)」

一人だった彼女の運命が変わるまで、あと300メートル。
重く冷たい雨はその勢いを和らげ、彼女の運命をささやかに祝福しているようだった。


…という様な感じです。  強引で長くてすみません(笑)



で、その後
ソロとユラン戸惑い

神日疑問


…の のち、諦め。そして仲間になりました。
今後はこういった一枚漫画?などで性格やらメンバーとの交流やらをお知らせしていきたいと思います。
私の方も慣れればどんどん『うちの子』として扱っていくので、
新メンバーのナノをよろしくお願いします(*´∀`*)ノ.+’

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