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即物的観念

女の子だもん取り残される男子達

100均でサクマさんちのドロップス―薄荷Edition―を衝動買いした鈴白です。
これなら白いアイツ(ダミー)に騙されることもないぜフハハ(*´∀`*)!と意気揚々と帰ってきました。

追記で更新作品の裏話などなど!

・拍手絵
サイト開始当初からやりたいやりたいと言っていた、お題に挑戦してみました。遅いなオイ!
現在は5種類あります。全部で10題あるので夏ごろになったら入れ替える予定です(未定)
キャプションを考えるのとソロの表情を描くのが楽しかったです(*´∀`*)vV

・地獄堂絵
いつぞやの落書きを描いたあと、なぜか「これは描かなければ!」と思った一枚。
(右から)てつしは豪快、椎名は上品、リョーチンはごろごろして寝ると思います。
畳の線を描いている時が一番頑張ったと思います(笑)


・容疑者Xの献身
これ、大分前に描いたものなんですよね…!何だか出しそびれてしまっていたので上げておきます!

花岡親子に出会う前の石神が見ていた世界は、本当に何も無かった。
数学を通してのみで「こっち」の世界を生きるしかなかったんだと思います。
でもこころは「あっち」の世界にいた。何も無くて、ただぼうっとしているだけだった。
だから生にもあまり執着が無かった。

けれど、花岡親子が「こっち」の世界の間口を広げてくれた。
石神は「こっち」の世界に戻ってくることは無かったけれど、境界線に立つことができた。
「こっち」の世界に何かしら、色がついた。感謝という言葉では表せない何かが、石神のこころに宿った。
だから、その親子だけはなんとしてでも幸せになって欲しかった。たとえ自分がどうなろうとも。

形こそ「こっち」の世界では歪んだものとされているけれど、
その行為に無理矢理名前をつけるとしたら、それは石神ができる精一杯の『愛』の形で。
「あっち」で生きていた石神が、「こっち」で唯一できたこと。

それに気付いた湯川先生は、一人では絶対にわからない問題だったからこそ苦悩し、嘆き、相談をした。
映画の方ではそれぞれが結構救われていましたが、どの人間の人生を想像してみても重厚なものでした。
パンフレットにあった石神役の堤さんの言葉がすごく素敵でした。

…あーもう!何回見ても切ないよー!
湯川先生がかっこいいよー!マフラー!マフラー超似合ってるよー!!
湯川先生の授業が全学部公開だったら絶対受けてたよ…!単位取れないだろうけど…!!(落ち着け)

・ソロ
相変わらず背景をよく考えてなかったのでぼやっとしていますが、
言いたい事は込められたかな、と思います。

彼女が珍しく素手なのは、手袋ごしでは伝わらない“ぬくもり”をより身近に感じるため。
思い出は人をそこに留めてしまうけれども、そこに思い出があるから人は前を向ける。
帰ることができるからこそ、安心して進むことができる。
「おかえり」と「いってきます」みたいな関係なんだと思います。

ソロは、時々そうやって祖母の存在を確かめている。
そして、前に進むための力をもらっている。
人っていうのは、距離があるとより一層その人の事を深くこころに想う生き物なんじゃないでしょうか。
たとえそれが悲しい距離だったとしても、幸せな距離だったとしても、同じことだと思います。


…私の言っていることってどうもフワフワしているというか、夢を見すぎているというか…
理想論とか、机上の空論とか、非現実的なことばっかりなんですが、
それでも“そうだったらいいな、楽しいだろうな”って思うので絵に表したり呟いたりしています。

それで誰かを救おうとか、誰かにメッセージを送ろうとか、そういう大きな心構えじゃなくて、
ただ単に“そうあれば楽しい”という自分勝手な思いつき、つまり小さい心構えなんですよね(笑)
ここでこうやって語るのも、自分がどう思っているのかを確かめるためなんだと思います。
言い訳がてらね(´・ω・`)

そんな感じでこれからもやっていこうと思います。

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